こんにちは、ヒラパパです。
これからは投資についても発信していきたいと思っていますが、
まず、本格的に投資を始めるに至った経緯からお話できればと思います。
アラフォーのヒラパパですが、
2000年代前半の新入社員の頃から、銀行にお金を預けるだけという
日本円にフルベットしている状態が、決して健全ではないと思っていました。
当時から既に日本は低成長の国となっており、日本円以外の資産を持たなくてよいのかという、不安がありました。
ですので、資産を増やしたいという気持ちももちろんありましたが、とにかく分散させたかったのです。
この考えは昔も今も変わらずにベースとなっています。
リーマンショックが起きる前ですが、一冊の本が話題となりました。「金持ち父さん、貧乏父さん」です。
この本の影響でさっそくネット証券に口座を作ったものの、結局どの株を買ったら良いのかが分からずに、そのまま放置状態へ。
当時は今のように簡単に海外の株を買える環境も、
投資初心者の最適解はインデックス投資というような答えも用意されてませんでした。
迷いながらも、自分が応援したくなるような会社の株を買おうと考えたのですが、
そんな会社見つからず。
その数年後にリーマンショックが起き、
「あの時、投資を始めていたら大変なことになっていた」と、
その後に投資を始められなかったことを激しく後悔することも知らずに、
全く逆のことを思ったりしていました。
そこからさらに年月が経ち、2013年9月、2020年オリンピック・パラリンピック開催都市が東京に決定しました。
オリンピック需要で日本株はきっと上がるという期待をこめて、
再び投資熱が湧いてきました。
過去に悩んだあげく結局投資を始めることができなかった後悔もあり、
とにかく早く始めることを優先した私は、
投資をしている友達に相談し、セゾン投信のつみたてを始めました。
日本株への期待から、結果的に国際分散投資になった経緯は自分でも謎ですが。。。
ただし、開始後、3年も経たずに海外赴任が決まり、
強制的に投資は中断されました。
不運にもここから、米国株の大躍進が始まってしまいました。
2021年に本帰国を果たすと、さっそく放置してた口座を再開させて、つみたてNISA口座も作り、イーマクシススリム米国株式をメインとした積立を再開させました。
なぜ、米国をメインにしたのかについては、また次回お話できればと思います。
振り返ると、リーマンショック以降の米国株の成長を丸々見逃す結果となってしまいました。
この悔しさからなのか、現在3歳の息子には同じ思いをさせたくないと思い、
ジュニアNISAもやっています。
父は15年もの取り返しのつかないブランクを作ってしまいましたが、
息子には早くから、複利運用のメリットを実感してもらいたいのです。
コメント