こんにちは、ヒラパパです。
先日山崎蒸溜所見学に行ってきたので、ウイスキーが好きな方、蒸溜所に行きたいけど
まだ行けてない方の参考になればと思い記事にしました。
無料登録カンタン1分【d払いポイントGETモール】蒸溜所見学の流れ
- 予約〜アクセス
- 工場見学
- 試飲
- お土産
予約〜アクセス
予約は受付開始初日に行わないとあっという間に埋まってしまいます。
私は、初日の午前11時頃に予約したのですが、残り1枠でした。
待ちに待った当日、高槻駅から二駅ほどで蒸溜所のある山崎駅に着いたのですが、
本当に工場があるのか、不安になるほど静かな駅でした。
駅からは徒歩約10分程です。
蒸溜所には駐車場、駐輪場がなく公共の交通機関で来る必要がある点、ご注意ください。
事前案内の通りツアー開始15分前までに守衛所で受付を済ませ、
代金の1,000円を支払い、集合場所の三角屋根の建物に向かいます。
蒸溜所の歴史や古いポスターなどを見ていると、
ツアー開始までの時間を楽しく潰すことができました。
工場見学
館内にアナウンスが流れ2階の集合場所に各自向かいます。年齢層も幅広く、
私のように1人で参加する人も何人かいました。
また、外国人専用のツアーもあるようです。
仕込み(麦ジュース作り)、発酵、蒸留、貯蔵の工程を女性のガイドさんが
山崎への愛を込めて和やかに説明してくれます。
私が、バーチャルでなく実際に見学に来て良かったなと思ったのは、
各工程ごとにに香りの変化を楽しむことができることです。
発酵の工程での甘酸っぱい香り、蒸留のアルコール感を伴う香り、
貯蔵エリアの木の香りといった具合です。
そして、驚いたのは、ブレンダー達は樽の種類や熟成期間だけでなく、
樽をどの場所に置くかによってっも味に変化をつけているようです。
実際、貯蔵エリアには2020年と1994年の樽が隣り合っていたりと、
数十年後の販売も見越して、樽を配置していました。
メーカー的な視点で言うと製品の開発とサプライチェーンを兼ねた職種となりますので、
かなり特異かと思います。そして、言うまでもないのですが、責任も重大です。
試飲
ツアーが終わるとメインイベントの試飲です。2種類の原酒、山崎NA、山崎NAハイボール(山崎蒸溜所特製ソーダ)を各15mlずつ頂きます(計4杯)。
一番美味しかったのは、ハイボール。
小さめのグラスに氷を敷き詰めて飲むのですが、濃くて美味しいのです。
これを飲んでからはお土産に買った同サイズのグラスで
濃いめのハイボールを飲むのが癖になってしまいました。。。
ここで、ツアー終了ですが、ボーナスステージが用意されています。
有料ではありますが、あらゆるサントリーが扱うブランドのウイスキーを
格安価格で1人、15mlx3杯まで飲むことができます。
私はせっかくなので、少し贅沢をして超長期熟成ウイスキー体感セット
(山崎18年、白州18年、響21年)を頂きました。
お土産
ほろ酔い気分でお土産売り場へ。
山崎NAのミニボトルが1人2本まで買えるというのは事前に聞いていましたが、
グラスかモロゾフの蒸溜所限定チョコレートとの抱き合わせ販売でした
(さすが商売上手サントリー)。
少し前までは山崎NAの700mlボトルも買えたのですが、今は休売しています。
私は試飲の際にも添えられていたウイスキーにも良く合うビターなチョコレートのセットにしました。
そして、気づいたらこんなにたくさん手にとっていました。商売上手、サントリー。
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